十干の始まりで、五行では木の陽にあたります。大木にたとえられます。
まっすぐ伸びる・方向を決めてから動く・芯を折らない、という働きです。
曲がるより立て直すほうを選びやすい形です。
五行では木の陰にあたります。草花や蔓にたとえられます。
しなやかに沿う・隙間を見つけて伸びる・折れずに巻きつく、という働きです。
相手に合わせて形を変えながら、目的地は変えない形です。
五行では火の陽にあたります。太陽にたとえられます。
広く照らす・隠しごとが少ない・明るいほうへ向く、という働きです。
場の温度を上げる役に回りやすく、人が集まる場で力が出やすい形です。
五行では火の陰にあたります。灯火にたとえられます。
手元を照らす・近い人に届く・細く長く灯る、という働きです。
遠くより近くを、広くより深くを、という形です。
五行では土の陽にあたります。山や堤にたとえられます。
動かずに受けとめる・積み上げてから渡す・急がされても崩れない、という働きです。
大きなものを支える役に回りやすい形です。
五行では土の陰にあたります。田畑の土にたとえられます。
育てる土をつくる・混ぜて馴染ませる・手をかけて整える、という働きです。
実りを見届けるところまで付き合う形です。
五行では金の陽にあたります。鉱石や刃にたとえられます。
断ち切って進む・白黒をはっきりさせる・余分を削ぎ落とす、という働きです。
硬いものに正面から向き合う形です。
五行では金の陰にあたります。宝石にたとえられます。
磨いて光らせる・細部を見分ける・手触りにこだわる、という働きです。
小さな違いに気づくところが持ち味の形です。
五行では水の陽にあたります。大河や海にたとえられます。
流れをつくる・器に合わせて広がる・遠くまで運ぶ、という働きです。
一か所に留まるより、動き続けるなかで力が出やすい形です。
五行では水の陰にあたります。雨や露にたとえられます。
静かに沁みこむ・低いところへ回る・気づかれずに潤す、という働きです。
一度に広げるより、少しずつ長く続けるなかで力が出やすい形です。