生まれた年から、九つの星のどれにあたるかを見る
何を見る占いか
九星気学は、生まれた年を九つの星に振り分け、その星が今年・今月・今日の盤のどこに巡っているかを見る考え方です。星は一白水星から九紫火星まであり、それぞれに五行(木・火・土・金・水)が割り当てられています。
年の境目は立春(2月4日ごろ)です。2月の初めより前に生まれた方は、前の年の星になります。この面では節気の時刻まで計算して振り分けています。
生まれ年で決まる星を本命星と呼びます。「どの向きに力が出やすいか」を見るための手がかりとして使います。
九つの星
九星の始まりに置かれる星で、五行では水にあたります。
形を持たず、器に合わせて姿を変えるところが持ち味です。
人と人の間をつなぐ役に回ることが多く、表に立つより裏で流れを整えるほうが力が出ます。
静かに見えて、内側では絶えず動いています。
五行では土にあたり、田畑の土にたとえられます。
育てる・支える・手順を守って積み上げる、という働きが持ち味です。
任されると強く、急な変化より続けることに向きます。
目立たないところで場を保っている、という形になりやすい星です。
五行では木にあたり、雷にたとえられます。
はじめに動く、音を立てて広げる、立ち上がりが速い、という働きです。
新しいことに着手する場面で力が出ます。
続けるより始めるほうが得意、という形になりやすい星です。
九星の中央に置かれる星で、五行では土にあたります。
中心に置かれる・引き受けてしまう・動かない軸になる、という働きです。
周りが動くほど、自分は動かずに受け止める形になりやすい星です。
重いものを持つ役が、自然と回ってくることがあります。
五行では金にあたり、天にたとえられます。
筋を通す・先を見て決める・責を引き受ける、という働きです。
判断を求められる場面で力が出ます。
曲げるより通すほうを選びやすい、という形になりやすい星です。
五行では土にあたり、山にたとえられます。
変わり目に立つ・積み直して継ぐ・止まってから動く、という働きです。
区切りをつけて次へ渡す場面で力が出ます。
一度止まってから大きく動く、という形になりやすい星です。
九星の終わりに置かれる星で、五行では火にあたります。
見抜いて示す・表に出て照らす・熱がはっきり出る、という働きです。
隠れているものを明るみに出す役に向きます。
気持ちが表に出やすく、周りにもそのまま伝わる、という形になりやすい星です。