ほしのいろ

二黒土星

九星気学の本命星のひとつ。五行は土

二黒土星とは

五行では土にあたり、田畑の土にたとえられます。

育てる・支える・手順を守って積み上げる、という働きが持ち味です。

任されると強く、急な変化より続けることに向きます。

目立たないところで場を保っている、という形になりやすい星です。

出やすい傾向

手がかりとして並べたものです。当たり外れを言うものではありません。

二黒土星の象意

二黒土星は、易の八つの卦のうち「坤(こん)」にあたり、大地にたとえられます。大地は種を受け入れて育て、上に乗るものを黙って支えます。そこから、育てる・支える・受け入れる・こつこつ続ける、といった事柄がこの星に結びつけられてきました。

季節では夏の終わりから秋の初めにかけての実りを待つころ、一日では昼過ぎから夕方、方位では南西にあたります。華やかに咲く時期を過ぎて、実を太らせていく時間を受け持つのが、この星の特徴です。

五行
土(田畑の土)
易の卦
坤(こん)・地
方位
南西
十二支
未・申
季節
夏の終わりから秋の初め(7月下旬〜8月)
時間
午後1時から午後5時ごろ
数
5・10
色
黒・黄・茶
味
甘み
天気
曇り、穏やかな日

分野ごとの象意

人

  • 母
  • 妻
  • 年配の女性
  • 補佐役
  • 古くからの友人
  • 農家
  • 大勢の人々

家の中では母や妻、家を内側から支える人がこの星に置かれます。仕事の上では、上に立つ人を支える補佐役や、黙々と手を動かす人がここに入ります。特定の誰かというより「大勢の人々」を表すこともあり、ふだんの暮らしを回している人たち全体が二黒の受け持ちです。

仕事

  • 農業・園芸
  • 土地の管理
  • 介護・保育
  • 事務・補佐
  • 日用品の小売
  • 陶芸・焼き物

土を扱う仕事、人を世話して育てる仕事、表に立つ人を支える仕事が並びます。毎日の暮らしに欠かせない品を扱う店も、大地のように人を養う働きとして二黒に重ねられています。

体

  • 胃
  • 腸
  • おなか
  • 右手
  • 皮膚

食べた物を受け入れてこなす胃や腸、体の土台にあたるおなかが結びつけられています。受け入れて養う働きを持つところ、と読むとこの星らしさが見えてきます。体の調子を占うものではないので、気になるときは医療の窓口に相談してください。

物

  • 土鍋・陶器
  • 木綿の布
  • 袋・かばん
  • 四角い箱
  • 使い込んだ道具
  • 鉢植え

土から作った物、包んで入れる物、長く使って手になじんだ物が並びます。土鍋や陶器は土が形を変えたもの、袋やかばんは物を受け入れて運ぶものとして、二黒に置かれてきました。

場所

  • 田畑・家庭菜園
  • 野原・平地
  • 公園
  • 故郷
  • 空き地
  • 台所
  • 作業場

土が広がる場所と、手を動かして何かを作る場所の二つに分かれます。故郷や台所は、人が育ち、毎日の食事が生まれる所です。平らに開けた野原や公園も、上に乗るものを受け止める大地としてこの星につながっています。

事柄

  • 育てる
  • 支える
  • 準備
  • 家事
  • こつこつ続ける
  • 古い物を生かす
  • 手伝い

この星の主題は「地道に積み上げること」です。人や植物を育てる、家族の暮らしを整える、誰かの仕事を手伝う、といった事柄がここに集まります。すぐには目立たない準備や、毎日の繰り返しも同じ流れにあります。

食べ物

  • 米・玄米
  • さつま芋・じゃが芋
  • ごぼうなどの根菜
  • 味噌
  • 羊羹・和菓子
  • 麦茶

土の中で育つもの、田畑から採れる穀物、素朴な甘みのものが結びつけられています。米や根菜は大地が人を養う姿そのもので、昔から二黒の食べ物として挙げられてきました。

動物

  • 牛
  • 羊
  • 猿
  • 蟻

易では坤の卦に牛が当てられ、十二支の未と申から羊と猿が挙がります。働き者の蟻も、こつこつ運んで蓄えるこの星に結びつけられてきました。

昔から二黒土星に結びつけられてきたものを並べています。持つと運が変わる、というものではありません。

暮らしでの使い方

暦の上で二黒土星が巡る日や月は、新しく打って出るより、足元を固めたり、人を手伝ったりするのに向いた時期と読まれます。目立つ成果を求めるより、毎日の暮らしを丁寧に回し、次の実りのための下地を整えると、この星の性質に沿った使い方になります。

下に挙げたのは、一日のうちに終わる小さなことばかりです。全部をやる必要はありません。

次に二黒土星が中心に巡る日

その日の九星の盤で、二黒土星がまん中に入る日です。ふつうは9日ごとに巡り、夏至・冬至のころに間隔が変わります。 日付を押すと、その日の暦が開きます。

二黒土星にあたる生まれ年

九星気学の年の境目は立春(2月4日ごろ)です。 1月1日から立春の前日までに生まれた方は、前の年の星にあたります。 境目の日に生まれた方は、下で生年月日を入れると時刻まで計算して振り分けます。

ほかの星との五行の向き

同じ五行
五黄土星(土)八白土星(土)
こちらが生む
六白金星(金)七赤金星(金)
こちらが剋す
一白水星(水)
こちらを剋す
三碧木星(木)四緑木星(木)
こちらを生む
九紫火星(火)

二黒土星の五行(土)から見た、ほかの星の五行の向きです。相性の良し悪しを言うものではありません。

あなたの本命星

生年月日

登録は要りません。生年月日はこの端末にだけ置きます。