ほしのいろ

一白水星

九星気学の本命星のひとつ。五行は水

一白水星とは

九星の始まりに置かれる星で、五行では水にあたります。

形を持たず、器に合わせて姿を変えるところが持ち味です。

人と人の間をつなぐ役に回ることが多く、表に立つより裏で流れを整えるほうが力が出ます。

静かに見えて、内側では絶えず動いています。

出やすい傾向

手がかりとして並べたものです。当たり外れを言うものではありません。

一白水星の象意

一白水星は、易の八つの卦のうち「坎(かん)」にあたり、水にたとえられます。水は低いところへ流れ、器に合わせて形を変え、地下にしみ込んで見えないところを通っていきます。そこから、交わる・つなぐ・考える・ひそめる、といった事柄がこの星に結びつけられてきました。

季節では冬至のころの冬のさなか、一日では真夜中、方位では北にあたります。いちばん暗く静かなところにあり、次の芽がまだ見えないうちに準備が進んでいる、というのがこの星の特徴です。

五行
水
易の卦
坎(かん)・水
方位
北
十二支
子
季節
冬至のころ(12月)
時間
午後11時から午前1時ごろ
数
1・6
色
白・黒
味
塩からさ
天気
雨・雪、冷え込む日

分野ごとの象意

人

  • 中年の男性
  • 部下・後輩
  • 相談を受ける人
  • 夜に働く人
  • 考えごとの多い人
  • 人と人を引き合わせる人

家の中では真ん中の男の子、世の中では働き盛りの男性や、表に出ずに支える部下がこの星に置かれます。夜勤の人や、人の悩みを聞く人、黙って考えを深める人もここに入ります。人と人の間に入って縁をつなぐ役回りも、流れて行き渡る水の性質から一白に重ねられてきました。

仕事

  • 水産・漁業
  • 水道・飲料
  • 酒の製造や販売
  • 印刷・出版の製版
  • 相談・カウンセリング
  • 夜間の仕事

水や液体を扱う仕事、インクで刷る仕事、夜に動く仕事が並びます。人の話を聞いて気持ちを整える仕事も、しみ込んで潤す水の働きになぞらえられています。

体

  • 腎臓
  • 耳
  • 泌尿器
  • 血液・体液
  • 冷え

体の中の水の通り道と、音を受け止める耳が結びつけられています。冷えやすいところ、と読むとこの星らしさが見えてきます。体の調子を占うものではないので、気になるときは医療の窓口に相談してください。

物

  • 水筒・グラス
  • 酒
  • 墨・インク・万年筆
  • 下着・肌着
  • 鍵のかかる手帳
  • 穴のあいた物

水や液体を入れる物、書くための液、肌にいちばん近い物が並びます。下着や鍵のかかる手帳は、人に見せない内側のものとして、ひそめる性質を持つ一白に置かれてきました。

場所

  • 川・海・湖
  • 井戸・泉
  • 地下・地下街
  • 浴室・洗面所
  • 寝室
  • 病院
  • 裏口・勝手口

水のある場所と、暗くて奥まった場所の二つに分かれます。浴室や寝室は、一日の終わりに一人に戻る所です。地下街や裏口のように、表からは見えにくい通り道もこの星の受け持ちです。

事柄

  • 人との縁
  • 相談ごと
  • 考えごと
  • 休養・睡眠
  • 秘密を守る
  • 物事の始まりの準備

この星の主題は「見えないところで進むこと」です。人との縁が静かに深まる、ひとりで考えをまとめる、ぐっすり眠って体を戻す、といった事柄がここに集まります。まだ表に出ていない計画の下ごしらえも、同じ流れにあります。

食べ物

  • 豆腐
  • 刺身・焼き魚
  • 汁物・鍋料理
  • 塩・漬物
  • 酒
  • 牛乳・豆乳

水けの多いもの、海から来るもの、塩で味をつけたものが結びつけられています。豆腐は水の中で形を保つもの、汁物や鍋は水を主役にした料理として、一白に重ねられてきました。

動物

  • 鼠
  • 豚
  • 狐
  • 魚

十二支の子が一白の受け持ちなので、鼠が挙がります。易では坎の卦に豚が当てられ、夜に動く狐、水の中の魚もこの星に結びつけられてきました。

昔から一白水星に結びつけられてきたものを並べています。持つと運が変わる、というものではありません。

暮らしでの使い方

暦の上で一白水星が巡る日や月は、表で動くより、内側を整えたり、人の話を聞いたりするのに向いた時期と読まれます。急いで結果を出そうとするより、考えをまとめ、休み、次に動くための準備を進めると、この星の性質に沿った使い方になります。

下に挙げたのは、一日のうちに終わる小さなことばかりです。全部をやる必要はありません。

次に一白水星が中心に巡る日

その日の九星の盤で、一白水星がまん中に入る日です。ふつうは9日ごとに巡り、夏至・冬至のころに間隔が変わります。 日付を押すと、その日の暦が開きます。

一白水星にあたる生まれ年

九星気学の年の境目は立春(2月4日ごろ)です。 1月1日から立春の前日までに生まれた方は、前の年の星にあたります。 境目の日に生まれた方は、下で生年月日を入れると時刻まで計算して振り分けます。

ほかの星との五行の向き

こちらが生む
三碧木星(木)四緑木星(木)
こちらが剋す
九紫火星(火)
こちらを剋す
二黒土星(土)五黄土星(土)八白土星(土)
こちらを生む
六白金星(金)七赤金星(金)

一白水星の五行(水)から見た、ほかの星の五行の向きです。相性の良し悪しを言うものではありません。

あなたの本命星

生年月日

登録は要りません。生年月日はこの端末にだけ置きます。