ほしのいろ

九紫火星

九星気学の本命星のひとつ。五行は火

九紫火星とは

九星の終わりに置かれる星で、五行では火にあたります。

見抜いて示す・表に出て照らす・熱がはっきり出る、という働きです。

隠れているものを明るみに出す役に向きます。

気持ちが表に出やすく、周りにもそのまま伝わる、という形になりやすい星です。

出やすい傾向

手がかりとして並べたものです。当たり外れを言うものではありません。

九紫火星の象意

九紫火星は、易の八つの卦のうち「離(り)」にあたり、火にたとえられます。火は暗いところを照らし、隠れていたものの形をはっきり見せます。そこから、明らかにする・見抜く・表に出る・美しく飾る、といった事柄がこの星に結びつけられてきました。

季節では夏至のころの日が最も長い時期、一日では正午、方位では南にあたります。光がいちばん強く、すべてが明るみに出る時間を受け持つのが、この星の特徴です。

五行
火
易の卦
離(り)・火
方位
南
十二支
午
季節
夏至のころ(6月)
時間
午前11時から午後1時ごろ
数
2・7
色
紫・赤
味
苦み
天気
晴れ、強い日差し

分野ごとの象意

人

  • 中年の女性
  • 学者・研究者
  • 芸術家・デザイナー
  • 美容の仕事をする人
  • 審査や鑑定をする人
  • 名の知られた人

家の中では真ん中の女の子、世の中では働き盛りの女性がこの星に置かれます。物事を深く調べる人、美しいものを作る人、よし悪しを見極める人のように、光を当てて明らかにする人がここに入ります。人前に立って注目を集める人も、照らす火の性質から九紫に重ねられてきました。

仕事

  • 美容・化粧品
  • デザイン・芸術
  • 出版・広告
  • 教育・研究
  • 検査・鑑定
  • 法律・警察

美しく見せる仕事、知識を伝える仕事、真偽を確かめる仕事が並びます。隠れたものを明るみに出す仕事も、暗がりを照らす火の働きになぞらえられています。

体

  • 目
  • 顔
  • 心臓
  • 血の巡り

光を受け止める目と、人から最初に見られる顔が結びつけられています。外に向かって表れるところ、と読むとこの星らしさが見えてきます。体の調子を占うものではないので、気になるときは医療の窓口に相談してください。

物

  • 書類・証書
  • 本
  • 印鑑
  • 鏡
  • 照明
  • 眼鏡
  • 化粧品
  • 絵画
  • 賞状

明らかにする物、照らす物、美しく飾る物が並びます。書類や印鑑は物事をはっきりさせる物、鏡や眼鏡はよく見るための物として、九紫に置かれてきました。

場所

  • 学校・図書館
  • 美術館・劇場
  • 美容室
  • 裁判所・警察署
  • 灯台
  • 日当たりのよい南向きの部屋

学んだり見せたりする場所と、光があふれる場所の二つに分かれます。美術館や劇場は、美しいものに光を当てて人に見せる所です。裁判所のように、物事の筋道を明らかにする場所もこの星につながっています。

事柄

  • 学ぶ
  • 見極める
  • 発表・表彰
  • 契約・書類
  • 身なりを整える
  • 出会いと別れ

この星の主題は「はっきりさせること」です。学んで理解を深める、よし悪しを見極める、成果が認められる、といった事柄がここに集まります。契約を交わす、身なりを整えて人前に出る、ついていた縁と離れる、ということも同じ流れにあります。

食べ物

  • ゴーヤ・コーヒーなど苦みのあるもの
  • 海老・蟹
  • 貝
  • 彩りのきれいな料理
  • 干物

苦みのあるものと、外が硬く中がやわらかいものが結びつけられています。離の卦は外が強く内が空いた形をしており、殻を持つ海老や蟹、貝がその姿に重ねられてきました。

動物

  • 雉
  • 馬
  • 亀
  • 蟹

易では離の卦に雉が当てられ、十二支の午から馬が挙がります。固い甲羅を持つ亀や蟹も、この星に結びつけられてきました。

昔から九紫火星に結びつけられてきたものを並べています。持つと運が変わる、というものではありません。

暮らしでの使い方

暦の上で九紫火星が巡る日や月は、曖昧にしていたことをはっきりさせたり、学んだり、人前に出たりするのに向いた時期と読まれます。見て見ぬふりをしていたことに光を当て、身の回りを明るく整えると、この星の性質に沿った使い方になります。

下に挙げたのは、一日のうちに終わる小さなことばかりです。全部をやる必要はありません。

次に九紫火星が中心に巡る日

その日の九星の盤で、九紫火星がまん中に入る日です。ふつうは9日ごとに巡り、夏至・冬至のころに間隔が変わります。 日付を押すと、その日の暦が開きます。

九紫火星にあたる生まれ年

九星気学の年の境目は立春(2月4日ごろ)です。 1月1日から立春の前日までに生まれた方は、前の年の星にあたります。 境目の日に生まれた方は、下で生年月日を入れると時刻まで計算して振り分けます。

ほかの星との五行の向き

こちらが生む
二黒土星(土)五黄土星(土)八白土星(土)
こちらが剋す
六白金星(金)七赤金星(金)
こちらを剋す
一白水星(水)
こちらを生む
三碧木星(木)四緑木星(木)

九紫火星の五行(火)から見た、ほかの星の五行の向きです。相性の良し悪しを言うものではありません。

あなたの本命星

生年月日

登録は要りません。生年月日はこの端末にだけ置きます。