九星気学の本命星のひとつ。五行は金
六白金星とは
五行では金にあたり、天にたとえられます。
筋を通す・先を見て決める・責を引き受ける、という働きです。
判断を求められる場面で力が出ます。
曲げるより通すほうを選びやすい、という形になりやすい星です。
出やすい傾向
手がかりとして並べたものです。当たり外れを言うものではありません。
六白金星の象意
六白金星は、易の八つの卦のうち「乾(けん)」にあたり、天にたとえられます。天は休まずに巡り続け、すべてのものの上に広がっています。そこから、上に立つ・導く・動き続ける・張り詰める、といった事柄がこの星に結びつけられてきました。
季節では秋の終わりから冬の入りにかけての、空気が澄んで引き締まるころ、一日では夜のはじめ、方位では北西にあたります。一年の実りを収めて、次の年への構えを固める時期を受け持つのが、この星の特徴です。
分野ごとの象意
家の中では父や夫、仕事の上では上司や経営者のように、上に立って全体を率いる人がこの星に置かれます。人を導く先生や指導者もここに入ります。神社や寺で祈る人も、天とつながる役目を持つ人として六白に重ねられてきました。
組織を率いる仕事、大きなお金や仕組みを扱う仕事、精密に動き続ける機械の仕事が並びます。休まず回る時計や乗り物も、巡り続ける天の働きになぞらえられています。
体のいちばん上にある頭と、体を固く支える骨が結びつけられています。上から全体を支えるところ、と読むとこの星らしさが見えてきます。体の調子を占うものではないので、気になるときは医療の窓口に相談してください。
丸く硬い物、動き続ける物、上等な物が並びます。時計は天の巡りを刻む物、帽子は体のいちばん上にかぶる物として、六白に置かれてきました。
高く見晴らしのよい場所と、大きな力が集まる場所の二つに分かれます。神社や寺は、天を仰いで祈る所です。競技場や大きな会場も、多くの人が集まって力を競い合う場所としてこの星につながっています。
この星の主題は「上に立って動かすこと」です。物事を決める、人を率いる、目上の人から学ぶ、といった事柄がここに集まります。人のために働く奉仕も、すべてを覆う天の性質として同じ流れにあります。
丸く実ったもの、骨のしっかりしたもの、辛みのあるものが結びつけられています。丸い果物は天の丸い形になぞらえられ、昔から六白の食べ物として挙げられてきました。
易では乾の卦に馬が当てられ、十二支の戌と亥から犬と猪が挙がります。群れの上に立つ獅子も、この星に結びつけられてきました。
昔から六白金星に結びつけられてきたものを並べています。持つと運が変わる、というものではありません。
暮らしでの使い方
暦の上で六白金星が巡る日や月は、迷っていたことを決めたり、目上の人に会ったりするのに向いた時期と読まれます。流されるままにするより、自分で方針を決めて動き、身の回りを引き締めると、この星の性質に沿った使い方になります。
下に挙げたのは、一日のうちに終わる小さなことばかりです。全部をやる必要はありません。
次に六白金星が中心に巡る日
その日の九星の盤で、六白金星がまん中に入る日です。ふつうは9日ごとに巡り、夏至・冬至のころに間隔が変わります。 日付を押すと、その日の暦が開きます。
六白金星にあたる生まれ年
九星気学の年の境目は立春(2月4日ごろ)です。 1月1日から立春の前日までに生まれた方は、前の年の星にあたります。 境目の日に生まれた方は、下で生年月日を入れると時刻まで計算して振り分けます。
ほかの星との五行の向き
六白金星の五行(金)から見た、ほかの星の五行の向きです。相性の良し悪しを言うものではありません。