九星気学の本命星のひとつ。五行は金
七赤金星とは
五行では金にあたり、湖や口にたとえられます。
場をやわらげる・楽しみを見つける・人の輪をひらく、という働きです。
硬い場を和らげる役に向きます。
言葉と笑いで通す、という形になりやすい星です。
出やすい傾向
手がかりとして並べたものです。当たり外れを言うものではありません。
七赤金星の象意
七赤金星は、易の八つの卦のうち「兌(だ)」にあたり、沢にたとえられます。沢は水をたたえて生き物を潤し、人も獣も集まってくる場所です。そこから、喜ぶ・楽しむ・語らう・満たす、といった事柄がこの星に結びつけられてきました。
季節では秋分のころの収穫の秋、一日では夕暮れ、方位では西にあたります。一日の仕事を終えて、実りを味わい、人と語らう時間を受け持つのが、この星の特徴です。
分野ごとの象意
家の中では末の女の子がこの星に置かれます。話の上手な人、場を和ませる人、店で人をもてなす人のように、人を喜ばせる人がここに入ります。お金のやりとりを扱う人も、実りを受け取る秋の性質から七赤に重ねられてきました。
食べる・話す・楽しむにかかわる仕事と、お金を扱う仕事が並びます。口を使って人を喜ばせる仕事も、沢に人が集まる働きになぞらえられています。
食べて味わい、話して笑う口のまわりが結びつけられています。楽しみの入り口を受け持つところ、と読むとこの星らしさが見えてきます。体の調子を占うものではないので、気になるときは医療の窓口に相談してください。
楽しむための物、口に運ぶ物、金属でできた小さな物が並びます。財布は実りを受け取る物、カップやグラスは語らいの席に置かれる物として、七赤に置かれてきました。
人が集まって楽しむ場所と、水や物がたまる場所の二つに分かれます。喫茶店や宴会場は、仕事の手を止めて語らう所です。池やくぼ地も、水をたたえて生き物を集める沢の姿として、この星につながっています。
この星の主題は「喜びを分かち合うこと」です。人と食事をする、趣味を楽しむ、気の合う相手と話す、といった事柄がここに集まります。働いた分を受け取り、足りないところを満たして一息つくことも、同じ流れにあります。
人と囲んで楽しむもの、甘いものや香ばしいもの、秋に実るものが結びつけられています。鶏肉は十二支の酉がこの星に属することから挙げられ、焼き菓子やお茶は語らいの席に並ぶものとして重ねられてきました。
易では兌の卦に羊が当てられ、十二支の酉から鶏が挙がります。さえずって場を明るくする小鳥も、この星に結びつけられてきました。
昔から七赤金星に結びつけられてきたものを並べています。持つと運が変わる、というものではありません。
暮らしでの使い方
暦の上で七赤金星が巡る日や月は、根を詰めて働くより、人と楽しんだり、自分をねぎらったりするのに向いた時期と読まれます。頑張り続けるより、実ったものを味わい、人との語らいの時間を持つと、この星の性質に沿った使い方になります。
下に挙げたのは、一日のうちに終わる小さなことばかりです。全部をやる必要はありません。
次に七赤金星が中心に巡る日
その日の九星の盤で、七赤金星がまん中に入る日です。ふつうは9日ごとに巡り、夏至・冬至のころに間隔が変わります。 日付を押すと、その日の暦が開きます。
七赤金星にあたる生まれ年
九星気学の年の境目は立春(2月4日ごろ)です。 1月1日から立春の前日までに生まれた方は、前の年の星にあたります。 境目の日に生まれた方は、下で生年月日を入れると時刻まで計算して振り分けます。
ほかの星との五行の向き
七赤金星の五行(金)から見た、ほかの星の五行の向きです。相性の良し悪しを言うものではありません。